お洒落なアセテートアクセサリーを取り扱い開始しました。
イタリアと日本のコラボーレーション Dirocca(ディロッカ)です。
「イタリアの美」マツケリー社のプラスチック(アセテート)シートと福井県鯖江市の眼鏡職人による「鯖江の技術」が加わりましたアクセサリーです。
眼鏡を作る技術で削りだしを行い洗浄、研磨をおこなった、手作りの作品です。
リングは何層も貼り合せて作っているため同じ色ができず全て1点ものになります。
キッソオ社様のホームページより引用
Diroccaとは・・・
『1849年から継続するイタリアの美』+『世界最高峰の眼鏡製造技術の福井県鯖江』とのコラボ商品のブランド名です。
1849年から継続するイタリアの美とは・・・
まるでジュエリーのように美しい色彩と鮮やかな発色で、見るものを魅了するMAZZUCCHELLI社製のセルロースアセテート(綿花由来プラスチック)です。
MAZZUCCHELLI社とは1849年から創業しイタリア ミラノから北へ60キロ、日本はまだ江戸時代、坂本龍馬が江戸へ修行に出る前の幕末のころからから現代まで世界のメガネのトップブランドに色を供給する老舗工場です。
世界でここでしか作れない色も多数ありその色バリエーションは2万色を超えています。
マネできない理由は現代社会のような大量生産、全自動化に反し、すべて手作業で職人が色柄の組立をひとつひとつ行い蒸気プレスを何回も繰り返し作られるからです。
それと1849年から培ったノウハウはどこにも負けない経験があります。
また、乾燥には1㎜=1週間と非常に時間と手間がかかる材料でスピードを求められる現代社会と反していることもマネできない理由のひとつであります。
世界最高峰の眼鏡製造技術の福井県鯖江市とは・・・
人口6万人あまりで20万株のツツジや桜、レッサーパンダ飼育数で日本一の西山公園があり、デザインのイタリア、大量生産の中国、に対して、秀でた技術が集積した『技術の鯖江』と称されています。
超細微な金属加工、表面処理など眼鏡加工から派生した技術は、携帯情報機器やパーソナルコンピューターなど最先端電子機器分野で重宝されるようになりました。
現在は100を超える眼鏡メーカーや部品メーカー、商社が集まるめがねの聖地です。
鯖江における眼鏡枠製造は、明治38年に創始者と呼ばれる増永五左衛門が農閑期の副業として、少ない初期投資で現金収入が得られる眼鏡枠作りに着目。
当時眼鏡作りが盛んであった大阪や東京から職人を招き、近在の弟子に眼鏡の製造技術を伝えたことが始まりといわれています。
当初は、「帳場」とよばれる各職人グループごとに眼鏡が作られていました。その帳場ごとに職人が競い、腕を磨くことで分業独立が進み、現在のような一大産地が形成されたのです。
戦後の高度経済成長の中で眼鏡の需要も急増し、産地として大きく成長しました。
製造の自動化などにより生産効率を追求すると共に、品質の向上と技術開発に力を注ぎ、その結果、昭和50年代の終わりごろに、世界で始めてチタン金属を用いたメガネフレームの製造技術の確立に成功しました。
軽量かつ耐久性に優れるチタンは、金属アレルギーを起こしにくい素材であることから、人体に優しい眼鏡として世界に広まっています。
ブランドネームの由来
Diroccaのroccaとは、イタリア語で岩や結晶を意味する言葉。
それに「~の」を意味する前置詞をプラスし、「あなたの結晶(思い)」という意味を込めました。
明るくカラフルに彩り、つけるだけで心までハッピーに。そんな製品づくりを提案していきます。