一般的なイヤホンとの大きな違いは、早速ご注文いただいたのですが下記画像のように自分の耳型(インプレッション)を採取して完全オーダーメイドで作ると言う事かと思います。
数年前よりテレビなどで見る機会が増えてきましたが、ミュージシャンの方が耳につけている補聴器のような形をしたコードが繋がっているものです。
私自身初めて見た時、補聴器だと思い「若いのに耳が聞こえにくいのかな〜」なんて思ったのが第一印象です(笑)
量産型のイヤホンメーカーは本当に多くありますが、このカスタムIEMはまだ数えるほどしかないのが現状です。
今回当店で扱う事になったメーカーは、オーディオメーカーの「ONKYO(オンキョー)」と補聴器メーカーの「シバントス(通称:シーメンス補聴器)」がタッグを組んで作り上げた物になります。
この2つのメーカーが協力する事により国内生産による大幅な納期短縮が可能になり、もともとシーメンス独自の耳あな型補聴器「SIEMENS COOL(クール)」をインイヤーモニター用に改良して「次世代型イヤホン」として商品化。
補聴器メーカーのノウハウが有るからこそ出来る快適な装着感と選べる3種類の遮音性に加え、音響機器専業メーカーであるONKYOの高度な技術を使った高音質を使用用途に合わせて3種類の中から選べるのも完全オーダーメイドの魅力だと思います。
本体カラーは12色の中から左右別々の色を選ぶ事ができ、ケーブルは3色から選択可能です。
3種類の試聴機を現在オーダー中ですので、聞き比べが可能になりましたらまたご案内させていただきます。
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