眼鏡フレームは世界各国本当に数多くのブランドがあります。
またそのブランドでも数十種類の形、その形でも多い物で２０色。
これらをすべて網羅する事は出来ません。
その中でも日本の福井県で製造されるメガネフレームは「品質、デザイン、機能、技術」全てにおいて間違いなくトップレベルだと思います。
当店は毎月この福井県産の物を自分の目で一つ一つよく見て仕入れております。
大きな企業で一括仕入れ等を採用している所や価格のみで勝負している所ではそこまでこだわっていられないと思いますが、個人店はそこが確実にこだわれます。
直接仕入れて直接提案するのだから当然だとは思います。
自分がこだわって選んだ物をお客様に気に入ってもらえるのが本当に嬉しいです。
しかし、現在販売されておりますmade in japanの刻印の入った商品の中には残念ながら純粋に日本国内で製造された物以外のものも大多数含まれております。
極端な場合、部品を外国で製造、日本でロー付け組み立て、外国で研磨、メッキ処理。これでも、「made in Japan」になってしまいます。
ロー付けを日本でやれば日本製・・・ちょっと違うような気がします。。。
コストダウンの為仕方ないかもしれませんが、使用していると検査体制が甘い国外の部材はすぐに磨り減ってしまったり、不純物のせいで破損したりとデメリットが多いと思います。
今回ご紹介するのは産地としての厳しいルールのもと様々な審査を経て、認定を受けた商品のみが産地統一として名乗ることが出来る「THE291」です。
その産地統一ブランドである「THE291」の「丹羽雅彦」。
メガネ職人さんの名前のままのブランドはとてもマニアックですが手に取るとその価値が眼鏡屋でなくとも分かっていただけると思います。
実際に手に持った時に感じる価値をぜひご体感ください。
下記URLのサイトに丹羽さんのコメントがありますので良かったら読んでみてください。
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